肴やの日々

移住者らしくない移住者がやってる、長崎・大村駅にある居酒屋『駅前酒場 肴や』の、魚や日本酒だけではなく、酒の肴の日々のオススメなどを。

“やっぱり”要素満載の三年目へ

有難いことに皆様のお陰で、7月1日に【駅前酒場 肴や】は二周年を迎えることが出来ます!!

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とある飲食店経営・メニュー設定のノウハウサイトに書いてあった飲食店経営に大切なことに、

【メニュー数を増やしすぎない】

“メニュー数が多く選択肢が豊富”であればあるほど、顧客の満足度が上がって経営がうまくいくとは限りません。

「飽きられないように、メニュー数は多めに準備した方がいいですか?」
よくこのような質問をいただくのですが、ほとんどの店舗において逆の発想である「絞り込み」が重要です。

メニューを増やすほど「なんでも屋」になりやすく、せっかく作ったコンセプトがぼやけてしまいます。自店への入店動機が弱まってしまうリスクになりかねません。

魅力的なコンセプトを薄めることがないよう、一貫したメニューを準備すべきです。

個人・中小企業が経営するカフェや居酒屋で扱うフードメニュー数は、30~50品が一般的。

ドリンクのメニュー数も同じで、むやみにメニュー数を増やすことは避けましょう。
メニュー数を絞ることで、仕込みの手間も減らすことが出来ます。

と書いてありました。。

駅前酒場肴やはというと、、、

刺身に炭火焼鳥、海鮮料理に肉料理、野菜料理に、和風に、中華に、洋風に。たぶん日替わりのオススメも含めれば70〜80種類ぐらい。

もちろん仕込みは朝から仕入れに行って、頑張って仕込んでます。。

ドリンクも、生ビール、ハイボールに、日本酒もあり、焼酎もあり、サワーに、カクテル、ホッピーや、ハイサワー、果ては樽生クラフトビールまで。

そしてこの後に及んで、タップマルシェを導入して、クラフトビールの飲み比べも開始する始末。

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他にも書いてあるのは、【コンセプトを明確にする】【原価率が低い商品を作る】【集客商品を作る】など、、、

そもそもコンセプトはアバウトな[来て楽しい店]だし、原価率は大体が[高く]そもそも原価率計算はあまりしないし、、、あのお店の[アレが食べたい]という店よりも[店自体]に魅力を感じてもらうことを大事にしてる店で働かせてもらってたし、、、

この経営のノウハウサイトからすれば、潰れたとしても“やっぱり”な要素だらけの【駅前酒場肴や】ですが、一先ずの区切りの丸三年を目指して、

これからも“やっぱり”要素満載で、来てもらったお客さんが【楽しい】と思える店を目指して頑張ります!!!