KANZAKE CULB vol.3 6/2 in大衆酒場一歩 備忘録
燗酒好きの燗酒好きによる燗酒好きのための持ち寄り日本酒会[KANZAKE CULB vol.3]の備忘録的に。会場は[大衆酒場 一歩]さんでした。
【酒】
・花垣(福井)調整純米古酒
・喜楽長(滋賀)特別純米生原酒 滋賀渡船
・車坂(和歌山)山廃純大吟
・鯉川(山形)鉄人うすにごり 純吟
・十水※大山(山形)特別純米
・王禄(島根)純米発泡にごり
・蜻蛉※若波(福岡)特別純米
・米鶴(山形)生酛純米
・喜楽長(滋賀)びわ湖の春 純米
【肴】
・ヤイトカツオ
・アオリイカなめろう
・イサキ胡麻和え
・タコキムチ
・マグロおろし和え
・トマトクリームチーズあごんちょび
・大根の唐揚げ
・ピーマン肉味噌
・ウエノ豚とジャガイモの酒盗バター
・胡麻イサキのちらし寿司
(TAKEMURA ゴルゴンゾーラチーズケーキ)
今回も純米だけじゃなく、にごり・古酒・純大吟などバラエティーに富んだラインナップの燗酒。
肴もどれも燗酒に合って、相変わらずの良き会でした!
シェアする意味。
諫早のNEU'S AL DINER(ノイズ・アル・ダイナー)さんと【うちゅうブルーイング】のクラフトビールをシェア。
近所の大衆酒場一歩さんと【北海道産 キンキ】をシェア。
三浦のPrimo Piatto H(プリモ ピアット アッカ)さんと【山のウエノ豚】をシェア。
遡れば大村の美味しい料理を出す専門店の人たちと【小長井産 牡蠣】をシェア。
いい食材・素材・商品などを自分の店だけで囲って扱って、同じ地域の周りのお店を敵と見て戦うよりも、同じ地域のお店の人たちとシェアすることで、調理の仕方・味付け・提供の仕方などを考えて、切磋琢磨して、それぞれの仕事のレベルを上げて、他の街(県)から人を呼んだ方が街の活性化になると思ってます。
もう一つ、中々手に入らないようなモノを同じように囲うよりも、シェアすることでより多くの人にそれを味わって美味しさをわかってもらえれば、よりまた食べてみたい、飲んでみたいとなると思うんです。
何にしても、シェア出来るようないいモノをもっともっと仕入れられるように、色々と努力していきたいと思います!
開栓待ちの飲み比べ🍶
おかげさまで今年の3月は送別会のご予約をかなり頂いて宴会続きの毎日でした。そんなシーズンになると全く出なくなるもの【日本酒】。飲み放題にはもちろん入ってないので、そりゃそうですよね。
そんなこんなで開栓待ちの日本酒たちが色々と待ち構えていますが、そんな開栓待ちの日本酒の中でも飲み比べでお出ししようかと思ってるやつをちょっとご紹介。
・新政(秋田)2018年頒布会シリーズ
鍋島(佐賀)moonシリーズ飲み比べ
他にも開栓待ちという名の、開けるタイミングを逃してるお酒も色々とあるので、GW辺りを狙って開けていきます!!
もちろんどれも−5℃の冷蔵庫にて保管してあります!
クラフトビール備忘録
一月の終わりから扱い始めた[樽生クラフトビール]。予想以上の売れ行きで個人的にも色々な味が楽しめて嬉しい限りです!
今日で二月も終わり。ここまで扱わせてもらった銘柄を備忘録的に。
【後藤醸造】サニーサイドゴールデンエール [ストロングペールエール]
【京都醸造】一意専心 (ICHII SENSHIN) [ベルジャンIPA]
【京都醸造】限定醸造シリーズ - 深雪 [ベルジャン・ストロング・ウィート・エール]
【箕面ビール】スタウト[スタウト]
【ベアードビール】Wabi-Sabi Japan Pale Ale [ジャパンペールエール]
【京都醸造】限定醸造シリーズ - 朧月 (OBORO) [ベルジャンウィット]
来月には【うちゅうブルーイング】や【志賀高原ビール】も入荷する予定なので、ポイントを集めながら色々楽しんでみてください!!!
KANZAKE CLUB vol.2 2/3 備忘録
燗酒好きによる燗酒だけの持ち寄り日本酒会[KANZAKE CLUB]第2回の内容を備忘録的に。
【酒】
・萩の鶴 (宮城) 純吟 ねこ酒
・麓井 (山形)生酛純米生原酒
・七郎兵衛(青森)特別純米原酒
・金鼓(奈良)山廃本醸造原酒 15BY
・鷹勇(鳥取)純吟なかだれ
・菊姫(石川)山廃純米 鶴乃里 23BY
・美田(福岡)山廃純米 二年熟成
・喜楽長(滋賀)大吟醸
・若波(福岡)純吟
【肴】
・刺身(ヒラメ・甘鯛こぶ〆・〆さば・ホタテ炙り・自家製タコワサ)
・ポテサラ
・南高梅の燻製
・自家製干し柿の燻製バター
・蒸しつくね(ブルーチーズと春菊)
・大根ステーキ
・塩イワシ焼き
・牡蠣のスパイス煮
・カンパーニュ(bread A espresso)
前回が比較的綺麗なお酒が多かったので、その反動か今回はどっしりとしたお酒が多かったかなと。
なので肴もブルーチーズや、スパイスなど、ちょっとパンチのある物を用意しました。
あとは節分なので[イワシ焼き]も。
今回も会話はほぼお酒の話。今回も良き会でした!
樽生クラフトビール 始まってます!
先週末から正式に扱い始めた【クラフトビール 】。
瓶で定番で扱うのは、以前からたまに店でも置いたりしてて個人的にも好きな、静岡県の[ベアードビール]と、大阪府の[箕面ビール]。
そもそも今回クラフトビールを扱うきっかけになったのは、常連さんが話してた『今までで一番美味しいビールを飲んだよ』という話から。
是非とも飲んでみたく問い合わせたら[樽を冷やせる空冷式のビールサーバー]が必要とのこと。
新品はもちろんかなりの値段で、中古もほとんど出回らず、、、専門家に来ていただいて冷蔵庫を改造しようかと思ってた矢先にオークションで出品されたので即購入しての流れ。
二週間あまりで一気に動いたので、楽しく飲んでもらう仕掛けがあまり出来てないですが、【樽生クラフトビールのポイントカード】なども用意しようと思ってますので、ぜひ一度試してみてください!!
樽については樽が空き次第色々な銘柄を飲んでもらおうかなと思ってます!
そもそもクラフトビールって??というお話はまた後日。
カラスミ作り備忘録【後半】
カラスミ作りの後半。
⑤干し作業
後半はほぼ朝に外に干して、夕方に重石を乗せて冷蔵庫に入れるを繰り返す【干し作業】。
重石は2リットルのペットボトルを、カラスミを入れてる入れ物に乗せれるだけ乗せる。
干し作業初日↑
干し作業5日目↑だいぶ色が上がってきて、少し硬くなってくる。
今回は干すとき・しまうときに、ペーパーと手で少しづつ真ん中を押して(中心の粒を潰すイメージ)、前回よりも平らにしていきました。
干し作業11日目↑だいぶ硬くなってきて、色も綺麗なオレンジになってくる。
干し作業20日目↑数日雨が続いたので、室内で扇風機の風にあてて乾燥させましたが、昨年のものに比べてだいぶ平らに仕上がりました。
そして、カラスミの仕入れから35日目にしてようやく完成。前半に比べると後半の20日間はほぼ干すだけの作業ですが、今年は毎日丁寧に浮いてきた油を拭いて、真ん中を少し押しながら平らにすることを意識したので、例年以上に完成度は上がったかなと思います!